ひよこ学童の本コンシェルジュがおすすめする本 〜中学年篇〜
こんにちは!NM母です!
中学年のみなさん&保護者の方々,お待たせしました!
(待ってへんって??)
夏休みおすすめ本,中学年篇です
↓お気に入りの押し入れで本を読むの図
3年生にもなると
読める漢字がぐんと増えて
理解力も深まるので
対象の本が多くなります
子どもたちの興味も様々に広がる時期で
選ぶのになかなか難しいですが
男女関係なく楽しめる日本の傑作ファンタジー
「霧のむこうのふしぎな町」(柏葉幸子作,講談社)は
今の季節に読んで欲しい一冊
風変わりな街に迷い込んだ少女リナが
いじわるな下宿屋のピコットばあさんに
働いて生活費を稼ぐように言われ
「めちゃくちゃ通り」に住んでいる住人たちのお手伝いをしながら
ひと夏を過ごすお話
なんだか似た話を知ってます?
実は「千と千尋の神隠し」に影響を与えた作品だと言われています
「読める本」が多くなる中学年ではありますが
「読みたい本」は人それぞれ
「小さい子の読む本でしょ」
「もっと字の多い本にしたら」なんて声かけは
やめときましょうね〜
次はいよいよ高学年篇
親が薦める本なんて見向きもしませんかね・・・